映像と物語で出会う、新しい島根の魅力

2026年春、東京・銀座にて。
島根の美しさを、体験へと変える特別な一日が始まります。

ミーツ・ザ・シマネ – Meets the SHIMANE at GINZA
〜映像と味わいで、シネマティックに出会う島根〜

光と音、映像と味わいが交差する、五感の舞台。

出雲の静けさ、石見の力強さ——
対照的でありながら、ひとつに溶け合う二つの土地の記憶を、都会の真ん中で感じる、かつてない体感型シネマイベントです。

大スクリーンと重厚な音響が描き出す映像世界、島根の生産者や関係者によるトークセッション。
そして小泉八雲をはじめ、さまざまな人物の記述や伝記を手がかりに、松江という土地の情緒と記憶を映像と音で再構成する“松江語り”など。

さらに、旬の食材を詰め込んだ饗宴ボックスや、県産ワイン・日本酒・和菓子・加工食品などを、実際に味わえる特別プログラムもご用意しています。

この春、銀座の舞台で、出雲と石見、二つの物語が響き合い、島根という土地の記憶が、光と音の中で静かに立ち上がる。


私たちが「ミーツ・ザ・シマネ」を始める理由

島根の美しさを、映像と体験で伝える――。
「ミーツ・ザ・シマネ」は、映像・音・光・味わいが交差する五感の舞台です。

観光や展示ではなく、“物語として地域と出会う”新しい形の体感イベントとして、東京・銀座での開催を予定しています。

東京では、島根の名前を耳にする機会は驚くほど少ない。
美しい土地でありながら、その魅力が十分に伝わっていない――それが、いまの現実です。

けれど、だからこそ東京で伝えたい。
島根の静けさの中にある情熱、土地が育む食と酒の豊かさ、そして人々の温かさを。

島根の美しさを、シネマのように感じてもらう。それが「ミーツ・ザ・シマネ」のテーマです。

私は島根で育ち、東京で暮らし、ワインや食、映像を通じて各地の地域と向き合ってきました。
ドキュメンタリー映像作家、そしてドキュメンタリー映画監督として、これまで全国の様ざな産業のつくり手たちの“生きた物語”を撮り続けてきました。

どの土地にも素晴らしいストーリーがありますが、その中でも島根の魅力は、静かで深く、言葉では伝えきれない。
だからこそ、“体感として語る”ことが必要だと感じたのです。

東京で「島根出身」と名乗ると、多くの人の頭に浮かぶのは“遠い地方”という曖昧なイメージ。それが少し悔しいけど、どこか誇らしい気もしています。

島根をもっと知ってもらいたい。ただ紹介するのではなく、映像と音、そして味わいを通して“感じる”時間をつくりたい。
それは、ドキュメンタリーの現場で見てきた「真実の熱」を、五感で共有できる場をつくることでもあります。
カメラの前に立つ人々の息づかい、風景に宿る記憶、そのすべてを、体験として観客に届けたい。

「ミーツ・ザ・シマネ」は、島根を愛する仲間たちと共に、東京の人々とその魅力を分かち合うための挑戦です。
ドキュメンタリー映画監督として、そして島根出身の一人として、島根の魅力をシネマティックに感じてほしい。

その想いこそが、このプロジェクトのすべての出発点です。

イベント概要

イベント名:ミーツ・ザ・シマネ Meets the SHIMANE at GINZA
日時:2026年4月18日(土)13:00 開演 (開場12:30)
会場:グレースバリ銀座「グランデ」

2026年 春。
桜が散り、街の空気が少し静けさを取り戻す頃...
銀座の地下に、ひとつの“島根”が生まれます。

天井高7メートルの劇場空間に、光と音、映像が響き合う——。

「ミーツ・ザ・シマネ -Meets the SHIMANE at GINZA」は、この銀座グランデを舞台に、出雲と石見、二つの地域が織りなす自然と文化、そしてそこに生きる人々の息づかいを五感で味わうシアターイベントです。

映像と音、食とワインと酒、そして幻想的な語りのひとときまで。
島根という土地の奥深さを、都会の中心で体感するひとときをお届けします。

スクリーンは整いました!
あとは、この光の中に、どんな島根を映すか——共に描く仲間を、求めています。

  • イベント名:ミーツ・ザ・シマネ Meets the SHIMANE at GINZA
  • 日程:2026年4月18日(土)13:00〜15:00(開場 12:30)
  • 会場:グレースバリ銀座 B3F「グランデ」東京都中央区銀座6丁目13-16 パセラリゾーツ銀座店
  • 形式:五感で味わう体感型シネマイベント(映像・味覚・音・語り・展示など)
  • 集客予定数:着席スタイル 約80名 (チケット購入者約60名+ゲスト)
  • 主催:ミーツ・ザ・シマネ 実行委員会 (株式会社ヘルシー・ビューティー・カンパニー)
  • 企画・演出:NORIZO

ステージコンテンツ(仮案)


第一幕|しまねの物語り— 神話・伝承・怪談が息づく旅へ —

第二幕|しまねの日本酒とワイン— 起源の酒と、葡萄が紡ぐ時間 —

第三幕|いわみの魚 — 海と川が育てた、豊かな味わい —

第四幕|松江の和菓子としんじ湖温泉 — 甘味と湯のやすらぎ —

チケットの種類

🎫 入場チケット(通常)  ¥7,000(税込)
🐤 早割(30日前まで)  ¥6,500(税込)
🎟 団体割(5名以上まとめて購入)¥6,000(税込)

ご協力のお願い

本イベント「ミーツ・ザ・シマネ -Meets the SHIMANE at GINZA」は、島根県の魅力をより多面的に発信し、東京を中心とした都市圏の人々に、“新しい島根の価値” を体感していただくことを目的としています。

映像・食・文化など、その土地の魅力を横断的に結び、「体験」として届けるこの試みは、生産者、企業、そして地域で活動する方々、自治体などとの連携によって初めて成立する、いわば“共創型のプロジェクト”です。

当日は、県内各地の食・ワイン・酒・地域コンテンツなどを一堂に紹介するとともに、映像や演出を通じて、その背景にあるストーリーを来場者に伝えていきます。

また、ご協力いただいた皆さまを、当日配布のパンフレットや公式サイト、映像クレジットなどでご紹介いたします。
島根の魅力発信を通じて、皆様のブランド価値の共創もめざします。

つきましては、出演・出展・協賛など、さまざまな形で本イベントにご参加・ご支援をいただける企業・団体・行政機関の皆さまを広く募集しております。皆さまの力を結集し、島根の新しい発信モデルを共に築き上げていければ幸いです。

CMスポンサー

¥50,000 / 口(何口でも可能です)

🎞️イベント当日に、会場スクリーンにて15秒CMを放映いたします。
・ロゴ、お写真、キャッチコピーをご提供いただき、こちらで制作いたします
・イベント後、データをご提供いたします。

みなさまのご協力、ご支援をお願いします!

  • 💰 資金協賛
    イベント運営・プロモーション費用などへの金銭的なご支援。
    ご協賛企業・団体は、公式サイト・パンフレット・映像クレジットにてご紹介いたします。
    ご支援金が集まれば、イベントのクオリティをさらに高めて行くことができます!
  • 🍷 ワイン・日本酒・特産品のご提供
    会場での試飲・ペアリング体験、来場者へのギフト提供など。
    地域ブランドのPRとして最も注目度が高い協力形態です。
  • 🍱 食材・商品協力
    「饗宴ボックス」に使用する島根県産食材のご協力。
    イベント当日、会場で試食できる個包装食品のご協賛。
  • 👥 人材・運営サポート
    チケット販売のご協力。当日の運営スタッフ、受付、撮影補助、ボランティアなど。
    地域と首都圏をつなぐ交流の場づくりにご参加ください。
  • 🛍 展示・物販・ブース出展
    会場内での県産品販売、試食・試飲ブースなど。
    東京の来場者に直接ブランドを届ける機会になります。
  • 🏛 後援・広報協力
    行政・観光団体・メディア・企業などによる情報拡散や応援メッセージ。
    ニュースリリース・特集記事・SNS発信などを通じてイベントを支えてください。
    名義後援もお願いします。

ミーツ・ザ・シマネ(MTS) 実行委員会

NORIZO (プロジェクトリーダー)

ワインと食で地域を綴るプロデューサー/ドキュメンタリー映画監督

島根県松江市出身。
ワインを切り口に、地域の食や観光を魅力的に伝えるプロデューサー。映画『ヴァン・ジャポネ』『フロマージュ・ジャポネ』など、ワインと食を通して地域の物語を描いた作品を監督。(両作共Amazonにて公開中)

島根・静岡・山梨など、映像と体験を融合させたプロモーションを国内外で展開している。また、出身地・島根を題材にした映像ポータル 「SHIMANE graphy」 を制作するなど、ワインと食を通じて、地域の物語を国内外に発信している。

ドキュメンタリーの現場で見てきた「人と土地の真実」を、シネマのように五感で感じてもらう。それが、NORIZOの目指す“地域プロモーションの新しいかたち”です。詳しくは公式サイトnorizo-cinema.comをご覧ください。

一条 康子 (第一幕 登壇)

島根県松江市生まれ、松江育ち。
松江ゴーストツアーの語りべとして4年のキャリアを持つプロフェッショナル。これまでに、小泉八雲の足跡をたどりながら隠岐を巡る「松江ゴーストツアー in 隠岐」や、酒蔵の茶室で日本酒を味わいながら怪談を楽しむモニターツアーなど、数々の語りを重ねてきた。

直近では、『怪談×堀川遊覧船』ツアーを成功させ、その活動は地元テレビでも紹介されている。怪談を単なる恐怖ではなく「人の情や、土地に息づく記憶を伝える文化」として語り、小泉八雲が描いた世界観にも深く精通している。

本件に関するお問い合せ

ミーツ・ザ・シマネ(MTS) 実行委員会
(株)ヘルシー・ビューティー・カンパニー 
代表取締役 亀谷法蔵
Mail : norizo@norizo-cinema.com
東京都港区北青山1-3-1 3F